前回のレビューその1に続きブラッドブラザーズのレビュー2回目。
こちらのスケジュールを見ると、
武田真治クン&
岡田浩暉クンのキャストは今日で終わりのようですね〜。
このキャストでもう一回見たかったんだけどさすがに今日は無理だな・・・
さて、レビューというか感想。
ヒロイン役の
鈴木亜美ちゃん、とにかく可愛いは可愛かった。
衣装のスカートもだいぶ短くて、
(演出上そうなんだろうけど)ファンサービス?なんて思っちゃいました。
こんな記事もあります。
鈴木亜美パンチラで奮闘…「ブラッド・ブラザーズ」
そして、特に友達が心配(?)していたほどソロで歌う場面は無かったですね。
で、可愛いは可愛いんだけど、
2部(青年期)になってからの、
女性らしさとかミッキーとエディから見た魅力というのが
あまり描けていない(演じられていない)気がして、ちょっと入り込めなかったかな〜と。
まぁ、2部の後半の展開があまりにも速いってのもありますけどね。
1部と2部が同じ上演時間なんだけど、もう少し2部に時間とってもよかったんじゃないかな〜と。
そうでないと、ミッキーとエディが最後に死んでしまう場面の
直前の緊迫感というのもあまり出ていない気がして。
それとも私の予習不足のせいかな?(^^;)
そうそう、
鈴木亜美ちゃんって、このミュージカルの合間を縫って、
a-nationのイベントにも出ていたんですよねぇ。
よく頑張るなぁと。
でも、
武田くんの入り込み方から比べたら、
亜美ちゃんは舞台でもちょっと素な感じだったもんな。(辛口)
そして、
レイザーラモンHG(住谷正樹)の代わりに出演した
伊藤明賢さん、
ルックスもすごく舞台に合っていて、
個人的には「レイザーラモンよりずっとよかったんじゃない?」って思いました。
(レイザーラモンの演技ってのも見たことはないですが)
某掲示板を見ると初期のプログラムには、
キャスト一覧の彼の名前はシールで貼ってあり、
彼のページは別の紙が差し込んであったようなのですが、
私が買ったものは、増刷(?)されたもののようで、
シールでも別紙でもない、きれいな状態でした。
あと、今回とても印象に残ったのが、ナレーター役の
(ナレーターといっても喋ってるだけではなく、この舞台においてはある意味主役かもってぐらい)
下村尊則さんというお方。
元劇団四季の方のようですが、出演者の中では一番の舞台役者って感じで
この方が出てくるとすごく舞台が締まる感じでした。
ライオンキングで
スカー役もやっていたそうで、
もしかして
めちゃイケオファーで
岡村さんが
ライオンキングに出たときに
一緒の舞台にいたのかしら?
そしてこの方、なんと(私と同じ)青森県出身の方なのですね。
「高校の時に下村って名字の人いたなぁ」なんて思ってたんですが、
三戸町出身ということで、高校の時のその同じ名字の人(三戸町ではないが三戸郡の人でした)と
遠い、遠〜〜い関係があったり? とか思ったり。(笑)
※高校のときに、同じ学年に北山さんって女の子がいたんですが、
ゴスペラーズの北山君と親戚らしいんで。
ライブと同様、これからもミュージカルや舞台は
機会があったらできるだけ見に行きたいと思いました。